子宮体癌の生存率
これは子宮体癌だけに限った事ではなく、全ての癌疾病の基本中の基本ですよね。
どんなに医学が進んでも、癌にむしばまれた人体を救う事は非常に困難なんです。
子宮体癌の患者の年齢層が下がれば、それだけ生存率も下がると考えていいでしょう。
子宮体癌は、子宮本体の内側にある子宮内幕に出来る癌で、別名、子宮内幕癌とも呼ばれます。
このサインは子宮頸癌でも同じなのですが、子宮体癌に比べて、子宮頸癌は、ある程度進行してから出血するという傾向があります。
ただし、これは従来閉経後の女性に多い疾病だったからで、近頃は若い子宮体癌患者さんも増加して来ていると言われています。
癌はどんな癌であっても、若ければ若いほど進行が早い病気ですからね。
まずは、ある程度の知識を兼ね備えておく事が、特に子宮体癌のように、余りメジャーではない疾病に関しては、とても大切だと思いますね。
他に、子宮肉腫という病気もあって、これも一応は子宮体癌の一種だとはされていますが、非常に患者数の少ない疾病です。