子宮体癌の転移
ですから、自分にはまだ関係ないなんて思わず、一度子宮体癌に関するブログやサイトを読んでみるといいのではないかと思いますね。
事実、レベル2までの5年生存率は、どこの医療機関でも、大体80パーセントを上回っています。
つまり、レベル2位までに発見出来れば、子宮体癌は、比較的治癒する可能性の高い病気なんですね。
因みに、子宮体癌のレベルは、大きく分けてレベル0からレベル4まであるそうですね。
それでもまだ、子宮の全摘だけで済めば、本当の初期段階の軽度の子宮体癌だと言われています。
そして、レベル3に達しているとみられる子宮体癌では、他の臓器への転移もありますから、当然、それも全て切除する事になる訳です。
子宮体癌が最初に転移するのは周囲のリンパ節ですが、その後は、腎臓や膀胱なども容赦なくむしばんでいきます。
これが、子宮の頸部から骨盤辺りまで進行していれば、当然手術時の切除部分は増えます。
けれど、レベル2を超えると、腟及び子宮周囲の組織を含めて広範囲に渡って切除する形となります。