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伝染性紅斑の潜伏期間

伝染性紅斑自体はさして怖い感染症ではないので、殊更に怖がることはない。

潜伏期間中に原因である「ヒトバルボウイルスb19 」を放出しているので、伝染性紅斑は集団生活のなかで蔓延してしまうのである。

伝染性紅斑は上記のように、潜伏期間中にウイルスをまき散らすので厄介なのだが、予後は悪くなく子供の場合、紅斑が消えると自然治癒ということになる。

考えられる対処法としては、妊婦のいるご家庭の子供が通う学校や幼稚園・保育園で伝染性紅斑が流行っていると聞いたら、自分の子供からうつらないようにする事だろう。

妊婦である自分も子供も手洗い、うがいやマスク着用などをして、伝染性紅斑の潜伏期間を過ごすことだ。

大人が伝染性紅斑に罹ると高熱や筋肉痛、関節痛・頭痛など比較的重い症状に悩まされるようだ。

前述のように子供の場合、伝染性紅斑に罹っても高熱を発する事もなく、紅斑が出てからは他の人にも移さない。