伝染性紅斑の症状と対策
紅斑ができる以外は特に熱が出るわけでもなく、当の本人は平然としているので、親御さんは肩すかしを食らうようだ。
子供の伝染性紅斑の場合は、重篤な症状はほとんど出ないので、そう心配することはないだろう。
はじめは「どうしてこんなにほっぺが真っ赤なんだ」と思ったが、保育園で伝染性紅斑の園児が数人出ていたので納得したのである。
なので、できれば早い段階で伝染性紅斑をはじめ、一通りの感染症を経験してしまえば安心ということもできる。
一応心配なので、病院には行ったが特に薬を処方されるでもなく、その内に紅斑が消え、伝染性紅斑は治っていた。
返って症状としては重いのは、大人が伝染性紅斑を発症したときのようだ。
子供を育てていると色々な伝染性疾患の名前を覚えるが 、伝染性紅斑もその中の一つで、我が家の子供たちもしっかり罹った。