野球選手たちの動体視力トレーニング
ちょっとやそっとの動体視力トレーニングでは付いていけないのも納得ですね。
いくら体を鍛えても、動体視力トレーニングを怠っては、自己の能力をフルに発揮する事は出来ないんですね。
特に、常に動いている小さな物体を追いかける球技においてはそう言えます。
これは誰でもがやろうと思えば出来そうですが、イチロー選手が中学時代からずっと続けていた動体視力トレーニングの一つなのです。
こんな地味な動体視力トレーニングが、あの世界のイチローを生み出したのですから、馬鹿には出来ないですよね。
加えて、そのボールの動く範囲が非常に広いため、動体視力トレーニングをより一層鍛えなければならないんですね。
動体視力トレーニングをどれだけこなしたかによって、どれだけ一流のプロ野球選手になれるかが決まると言い切る専門家も少なくありません。
私たち人間は、人生の約8割を目から得た情報で有意義にしていると言われていますから、瞬時にものをみる事で、瞬時に行動出来るようになる訳です。
一度でも公式の野球場のバッターボックスに立たれた経験のある方ならきっと、あの広さは痛感していらっしゃいますよね。