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子宮頸癌の潜伏期間

この約15種類の発がん性ヒトパピローマウィルスの中でも16型と18型が特に感染が多く子宮頸癌になる確率が高いと言われています。

潜伏期間が長いため、子宮頸癌が発症する年齢というのは40代から50代がピークとなっています。子宮頸癌は、遺伝などからではなくウィルス感染が原因と言われ、性交渉をすでに経験しているすべての女性がかかる可能性の高い癌のひとつです。

潜伏期間が長いこととあわさり、体に異常を感じた時にはすでに子宮頸癌が進行してしまっているということが多いようです。

このため、子宮頸癌の検診は1〜2年に1回程度受けることが推奨されています。

子宮頸癌は定期的な人間ドッグや健康診断などの検診で、早期発見が可能です。